睡眠は大切!睡眠不足による3つの悪影響

質の良い睡眠は取れていますか?

仕事が忙しかったり、友達付き合い、勉強、趣味、子育て、副業・・・に、YouTubeにSNS。

現代人はいくら時間があっても足りませんよね。

そんな中、ついつい削ってしまいがちな睡眠時間。

私も残業で遅くなったあと、ついつい睡眠時間を削って、ツイッターやYouTubeを閲覧する事でストレス発散していました。

暫くすると体調もなんとなく良くないし、メンタルも落ち込み辛い日々が始まりました。

堪らずに心療内科へ駆け込んだところ、診断結果は

「寝不足」

でした(汗

自立神経の切り替えが上手くできていない。

目が空いていても、脳が覚醒していないのだろう。

最近、そんな症状の患者さん、増えてますよ〜

との事でした(汗

気力がなくなる

 睡眠は脳の機能にとって非常に重要であり、学習、記憶、注意力、反応速度などに関与しています。睡眠不足は注意力の低下、反応の遅れ、記憶力の低下を引き起こし、学習や仕事に悪影響を及ぼす可能性があります。

 なので睡眠不足になると、びっくりするぐらい気力が無くなります。

 いや、それくらい気付けよ(笑 と思われますが、これまで通りの生活リズムで睡眠足りていると信じ切っていると、以外と気が付きません。私は気が付けませんでした。

そもそも、気力が無いので思考も停止して、睡眠不足と考える事もできませんでした。

体がだるい

 睡眠不足は、体力の疲労感や免疫力の低下、抵抗力の減少を引き起こし、風邪やインフルエンザなどの呼吸器疾患のリスクを増加させる可能性があります。

 また、長期的な睡眠不足は、心血管疾患、糖尿病、肥満などの慢性疾患の発症や進行と関連するとされています。

 気力だけでなく、体もダルく、頭も重いです。朝もあり得ないほど体が重く、目が開いてから1時間は動けませんでした。

メンタルが落ち込む

 やたら弱気になったり、他人の目線が気になる、自分が悪く言われているような気がする・・・。

 睡眠不足は心理的な健康にも影響を及ぼします。

 イライラ、ストレスの増加、気分の変動、うつ症状の悪化などが報告されてるそうです。

 確かに睡眠時間が足りていて、元気であれば全く気にならない些細な事も、気になって仕方がありませんでした。

睡眠不足への対策

それでは、睡眠不足の対策はどうしたら良いでしょうか。

規則的な生活リズムを心がける

 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることで、体内時計を整え、良質な睡眠を促します。

快適な就寝環境の整備

 静かで暗い部屋、快適なマットレスや枕、適温の部屋など、自分に合った就寝環境を整えることで、より良い睡眠を得られる可能性があります。

ストレスの管理

 ストレスは睡眠を妨げる要因のひとつです。ストレスを軽減するために、リラックス法やストレス管理のテクニックを取り入れることがおすすめです。

食事や飲み物の注意

 寝る前の大量の食事やカフェインアルコールの摂取は、睡眠の質を低下させる可能性があります。

 就寝の数時間前は、お腹いっぱい食事したり、カフェインやアルコールの摂取を控えるようにしましょう。

 私も、午後のカフェイン摂取を控えるようにしてから、寝付きが良くなりました。

適切な運動

 適度な運動は健康的な睡眠を促進することが知られています。確かに、仕事で一日中事務処理をした時は、ミョーに目が冴えて眠れなくなるように感じる事もありました。

 ただし、寝る直前の激しい運動は逆効果となることがあるので、寝る2〜3時間前には運動を控えるようにしましょう。

スクリーンタイムの制限

 スクリーンからのブルーライトは、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を妨げるため、寝る前のスクリーンタイムを制限することが良い睡眠を促すためには重要です。

睡眠の質を向上する習慣の取り入れ

 リラックスする習慣や睡眠前のルーティンを作ることで、睡眠の質を向上させることができます。例えば、入浴や読書、瞑想など、自分に合った方法を取り入れてみましょう。

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